【散策ガイド】新美南吉の言葉と風景
『ごんぎつね』で知られる作家・新美南吉。
1943年、咽頭結核により29歳の若さで亡くなりました。
20世紀初頭、世界中で結核が蔓延し、当時は”不治の病”として恐れられていました。
”Withコロナ”が日常となって1年が過ぎました。
今、南吉の言葉を読み返すと疫病、あるいは”死”から逃れ得ない、
人の苦悩と不安、それと向き合う気概や希望がいっそう伝わってきます。
彼の愛した岩滑・半田の風景をゆっくり歩くと、小さな生き物や野花たちに出会えます。
作中に描かれた暮らしに想いを馳せながら、コロナ禍前後の半田市で撮影した写真の作品展です。
知多デザイン事務所 吉田雅彦
新美南吉の言葉と風景フォトブック
¥1,100円税込
吉田雅彦
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