【新美南吉作品に触れる】新美南吉の言葉と風景
新美南吉作品紹介 新美南吉の作品とゆかりの地を写真とともにご紹介します。 『花を埋める』 作品紹介ページへ 『一年生たちとひよめ』 作品紹介ページへ 『明日』 作品紹介ページへ 『でんでんむしのかなし […]
【 新美南吉の言葉と風景 】作品紹介『一年生たちとひよめ』
『一年生たちとひよめ』 学校へいくとちゅうに、大きな池がありました。 一年生たちが、朝そこを通りかかりました。 池の中にはひよめが五六っぱ、黒くうかんでおりました。 それをみると一年生たちは、いつもの […]
【 新美南吉の言葉と風景 】作品紹介『花を埋める』
『花を埋める』 その遊びにどんな名がついているのか知らない。まだそんな遊びをいまの子どもたちがはたしてするのか、町を歩くとき私は注意してみるがこれまでみたためしがない。あのころつまり私たちがその遊びを […]
【 新美南吉の言葉と風景 】作品紹介『明日』
『明日』 花園みたいにまっている。 祭みたいにまっている。 明日がみんなをまっている。 草の芽、 あめ牛、てんと虫。 明日がみんなをまっている。 明日はさなぎが蝶になる。 明日はつぼみが花になる。 明 […]
【 新美南吉の言葉と風景 】作品紹介『 でんでんむしのかなしみ』
『でんでんむしのかなしみ』 いっぴきの でんでんむしが ありました。 ある ひ その でんでんむしは たいへんなことに きが つきました。 「わたしは いままで うっかりして いたけれど、わたしの せ […]
【散策ガイド】新美南吉の言葉と風景
『ごんぎつね』で知られる作家・新美南吉。 1943年、咽頭結核により29歳の若さで亡くなりました。 20世紀初頭、世界中で結核が蔓延し、当時は”不治の病”として恐れられていました。 ”Withコロナ” […]
【知る】対談 南吉文学と知多半島の環境
2021年7月10日、新美南吉記念館遠山光嗣館長と日本福祉大学福田秀志教授とのワークショップより 南吉文学とふるさとの自然 (新美南吉記念館遠山光嗣館長のお話より) 身近な自然を描いた南吉 愛知県半田 […]
【プロジェクト】新美南吉 蛍の里 -木の祭りの世界-
新美南吉 蛍の里 今ではすっかり見られなくなった蛍。 新美南吉のふるさとの岩滑も同様です。 新美南吉記念館の奥にある谷地はかつて3枚の棚田があった場所。 毎年たくさんの蛍が乱舞する場所でした。 この場 […]
【プロジェクト】矢勝川の田んぼアート
ごんぎつねの舞台、矢勝川(やかちがわ)。 兵十がうなぎをとっていたとされる川です。 矢勝川周辺は田園風景が広がり、権現山とともにここにしかない南吉童話の風景を感じさせてくれます。 毎年恒例になった矢勝 […]
【散策ガイド】童話の森 散策ガイド
新美南吉記念館に隣接した「童話の森」。 15分ほどで一周できる散策路です。 この童話の森は「ごんぎつね」に登場する中山さまの城跡と言い伝えられてきた場所で、南吉が親しんだ知多半島の里山の自然に触れられ […]
【プロジェクト】童話の森を楽しむプロジェクトvol.6
童話の森プロジェクト21/1/11 新美南吉童話の世界を体感できる里山として、人々が憩い、集い、心安らぐ森づくりを目指しています。 プロジェクトが立ち上がって、3ヶ月が経ちました。共感していただけるメ […]
【プロジェクト】童話の森を楽しむプロジェクトvol.5
はんの木=ハンノキはこの地域では馴染みの木です。 矢勝川沿いにも大きく立っている木で、この風景を守ために、今は亡きこの地域のリーダーであった榊原幸宏さんとシンボルにした木です。 ハンノキは『ごんぎつね […]