矢勝川の田んぼアート

ごんぎつねの舞台、矢勝川(やかちがわ)。
兵十がうなぎをとっていたとされる川です。
矢勝川周辺は田園風景が広がり、権現山とともにここにしかない南吉童話の風景を感じさせてくれます。
毎年恒例になった矢勝川の田んぼアート。2014年に始めました。
主催しているのは、この地で農業を営むおいしい村の末松園子さんと
新美南吉のふるさとの魅力を次世代に繋げる活動をするNPO法人ごんのふるさとネットワーク。
例年、秋の彼岸花の時期になるとたくさんの方が矢勝川堤を散策します。
ただ、遠方から来ても、彼岸花の見頃を過ぎていたり、あまり咲いていなかったり。
それでせっかく来ていただいた方に少しでも楽しんでもらえたらと思って、始めました。
南吉の童話の風景である田んぼや里山を大切にしていくことで秋の彼岸花の時期だけでなく、通年で立ち寄ってもらえる地域になるといいなと思ってます。
ただコロナウイルスの影響により、昨年は中止。
今年も中心メンバーであった半田農業高校さんが苗を作れなくなったり、
緊急事態宣言の発令や延長など、何度も中止にしようかと悩みました。
そんな中、メンバーである地域の方々が、せっかくみんなが楽しんでくれている企画だから、やれるだけのことはやろうと後押ししてくれました。
延期、延期を繰り返しながら、何とか梅雨の合間の6月26日に実施することができました。
例年は彩り豊かな田んぼアートを楽しんでいただくのですが、今年は2色の縞模様。
それでも実施できたことに感謝です。8月から10月頃楽しんでいただけますので、良ければ見てください。
出来上がったお米は、12月頃から田んぼアート米としておいしい村さんや新美南吉記念館のごんの贈り物で販売されます。