童話の森を楽しむプロジェクトvol.5

はんの木=ハンノキはこの地域では馴染みの木です。

矢勝川沿いにも大きく立っている木で、この風景を守ために、今は亡きこの地域のリーダーであった榊原幸宏さんとシンボルにした木です。

ハンノキ

ハンノキは『ごんぎつね』にも出てきますし、『おじいさんのランプ』でランプをかけた木もこの木で、南吉さんの生きた時代からこの地域にもたくさんあったことが、わかります。

学名をラテン語で「Alnus japonica」と言い、水辺の、日本の、木と言う意味だそうです。矢勝川や田んぼが広がるこの地域にたくさんあることが納得できます。

昔は男の子が生まれると田んぼの脇に植え、子供の成長とともに田んぼのはざかけに使ったり、年をとり亡くなると、火葬場の薪として使う習わしがあったそうです。

大橋さんに教えていただきました。ありがとうございます。

 

今回は、せせらぎの径の間伐です。

ここはとても良い散策路ですが、ここも木が覆い繁り暗い道に。すいていきます。

せせらぎの径の間伐の様子
せせらぎの径の間伐の様子
シュロが繁殖、かなりすきました。
葉で覆われた散策路をすきます。
チェンソーに慣れたメンバーも今回から参戦。伐採の幅が広がりました。
間伐の様子
20代〜60代まで参加しています。南吉さんの魅力は多世代に渡ります。
相変わらず木と馴染みます。

枯れた大きなきの伐採、今回は近くに住む親子も参加してくれました。

 

メンバーも増えてきたので、今後の作戦会議を。今後の取り組みのいくつか、

  1. 樹木の解説版 この森にはたくさんの樹木や草花があります。ただ歩いていると見落としがちなその植物も大橋さんの知識と南吉眼の解説があればとても魅力的な存在になります。それを少しで多くの人に伝えるための解説版を整備していきます。
  2. ハナノキ 、シデコブシ、ウメの植樹
  3. 菖蒲とあやめとかきつばたの植栽
  4. 六地蔵の花筒
  5. 樹木のスライス板づくり
  6. 綿の畑づくりなど

あとは当然の間伐、月に一度は木を切りたい。

森の作戦会議
リーダー大橋秀夫さん
森の知識をたくさん教えてくれます。そのほとんどが新美南吉の自然眼とともにあります。
そんな方は全国でもこの方だけかと思います。

多世代で多様性のある森と多面的な活動を進めていきます。

次回は、1月11日(月・祝)9時〜11時頃です。間伐、案内板づくり、前回切ったコナラの木へのしいたけづくりなど。参加自由です。